学校に行かないという、積極的選択

2週間ぶりの投稿となります。

幸せ波動使いのみっちです♪

今日もご訪問いただきありがとうございます。

 

 

こんなにブランクがあいたのは初めてです。

 

今私はオンラインコースを作る勉強をしていて、

学びながら同時に各種申請手続きや作成のプロセスに

入ってきています。

 

なので、ブログ投稿のペースがしばらくちょっとゆっくりになってしまうかも

しれませんが、大きく見ればすべて善きことですので、自分と相談しながらこれからも

無理せず進めていきたいと思っています。

 

- - -

 

さて、お子さんがいるご家庭では、夏休み真っ只中ですね。

 

我が家には長女(高1)と次女(11歳)がいます。

 

次女は今年に入って、”学校”に(少なくてもしばらくは)行かない選択をしました。

 

生まれはハワイですが、3歳から日本で育ち、横浜にある私立の幼稚園、数年後

今のところに引っ越してきて公立の幼稚園

 

そのまま同じ敷地内の公立小学校に1年通い、同じく地元のインターナショナルスクールに

3年ちょっと通い、6月末が年度末なのでつい最近、切りのいいところで退学しました。

 

住むところも、幼稚園や学校の違いもたくさん経験してきました。

 

親としても色々ひと通り見てきて、それぞれ一長一短ある中、夫と私の教育上の価値観に

一番しっくりくる自然な在り方が

 

学校に行かないことで得られるメリット

 

の中により多くありました。

 

もちろん次女の「どうしたいか」の気持ちが最優先でした。今でもそうです。

 

次女は強制され精神的に半ば鞭打たれながらの先生や学校からの”指導”、

 

次から次へとタスクをこなしていく、片づけていくといった無機質な勉強・

学びの在り方に、辛さと嫌気を感じていくようになりました(>_<)

 

またここだけの話ですが(笑)、自宅でのオンライン授業の時、「これなら私たち

親でも教えられるな」「おそらくもっとうまく教えられるなw」というレベルの

授業も決して少なくないことが判明し

 

自分たちでもアクセス利用できる、無料のネット上教材をここかしこに使用して

いたりも分かり、はたして高い授業料に見合うものなのか

 

という疑問が2020年からありました。

 

 

夫も私も昔から、子どものその時の興味関心が主導となって、自ら主体的に関わり

学んでいくスタイルの環境を理想としてきました。

 

何やってもそつなくまあまあ平均的にできるけど、自分の弱みを強化すること

ばかりで、強みを積極的に伸ばしたり夢中になれることを好きなだけやらせて

もらえない、

 

昔からほとんど変わらない日本の教育システムですね(結局インター

も同じです 少なくても次女が通った所は)。

 

知っていることは多いけど(知識偏重、暗記がなんぼですから)、自分は何を感じ、どう

思っているのかや発信していく力、心豊かにとか、創造性を育む学びなどは後回しです。

 

 

- - -

一方、時代は働き方も学び方も、遊び方も自己表現や自己実現のかたちも、多種多様に

広がり認知されてきています

 

特にここ数年の世界的変化を経て、オンラインを通しての学びや情報シェアと

いうあらたな形により、デメリットもあるでしょうが、恩恵もあなた自身沢山実感

してきたことと思います。

 

「自分を知る」「自分で考える」

「自分で決める」「自分で動く」

「自分を大切にする」「自分を生きる」

 

何より心が豊かで自由であることの意義を最優先にしてきた私たちですので、

 

高い学費を投じてまで得られるメリットは比重が大きくありませんでした。

繰り返しますが、メリットももちろんあります。

 

いつだって、どんなことにも肯定的側面、否定的側面の両視点がありますから。

 

公立は基本的に無料ですが、ネガティブな刷り込みや窮屈さによる精神への長期的

影響は、お金のことよりデメリットと感じています。

 

何度も話し合い本人とも確認しましたが、次女の決心は、私以上に揺るぎませんでした。

 

学校に行かないことによる考えられるデメリット(集団生活や友達と遊ぶとか

共同作業による喜びや達成感、社会性・社交性が育つのかなど)

 

よりも、学校に行かないで得られるメリットの方にフォーカスしてワクワク

していましたし、今もひとつひとつに能動的で、主体的に楽しみ学ぶ日々を

送っています。

 

いわゆるお勉強なら、今はオンラインで沢山できます。英語が比較的得意な彼女ですので、

尚更世界中のツールやリソース・講師陣や学びの場にアクセスできますしネ。

 

学校にまた行きたくなれば行けばいいですから。やりたい職業のために必要なら

高卒資格も大卒資格も、いつだって、さまざまな形で取れます。

 

ちなみに彼女も私同様エネルギーにとても敏感(おそらくHSP)で、私同様エンパス

ですので、軍隊のような権威的、管理主義な学校の仕組みや先生たちの在り方は、より

耐え難いものがあるのは容易に想像できます。

 

 

不登校という言葉はネガティブなイメージしかありませんが、中立的な表現でいえば

 

「学校に行ってない」

 

ということです。そこにポジティブもネガティブも本来ないはずなんです。

 

ネガティブに感じるのは、学校は行くべき、特に義務教育は、という

思い込みがあるからです。

 

そのように私たちは当たり前のように刷り込まれてきたから。

 

ちなみに義務教育の本当の意味、知らない方がほとんどですが、子どもが

(日本の場合)9年間は学校に通わなきゃいけないという義務じゃないです。

そのことはまた。。

 

私はアンチ学校なのではなく、自分たちの考えを押し付けるつもりもなく、その人の

貴重な唯一無二の人生なのだから、自分がベストと感じるその時々の様々な選択肢が

公平にあっていいと思っています。

 

「すべての環境から自ら学び、心豊かに自分自身を生きる」

 

そんな生き方があっていいと信じていますし、個々多様な在り方が尊重

される世の中になることを心から願ってます。

 

すごーく長くなりましたので一旦、

今日はここらへんで。。

 

最後に

 

次女は、今夢中になっている乗馬レッスンの5級ライセンス取得(来週試験!)を

目指して、ちょっぴり苦手な漢字の読み書きを学んでいます。  

 

自ら、そして自分の情熱のために。

 

だから学ぶことが喜びとなり、吸収も早いのです。

 

 

長々おつきあい頂きありがとうございました。

 

猛暑酷暑が続くようですので、あなたの心と身体

優先に、どうぞご自愛ください(*´ω`*)

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