花の捨て時
突然ですが、あなたはこんなこと
日常で経験ありませんか？
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A「もう古かったから (捨てた）。」
B「えーそれまだ食べよう（飲もう）と
思ってたのに！」
．．．
前回、
記事を書いた後も、私は花びらが開かなかった
その例の一輪にも毎日愛情を注ぎながら、
行く末を見守ってました。
花びらは開かなくても、その子なりの生の表現や
命を全うしている様子から
毎日想うこと、感じることが沢山ありました。
他の兄弟姉妹たちは、先に枯れ、落ちていきました。
枯れても落ちないで、昨晩までいた子たちも。
例の子も昨晩までは、開きはしなかったものの
枯れてはいましたが、まだ踏ん張ってました。
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今日は、地域の燃やせるゴミの収集日でした。
夫はゴミ捨ての準備をしている中で、
私に訊くことなく、自分の判断で花瓶の花々たち
他にも小さなお花たちがいたのですが、
すべてをゴミ袋に捨てたことが判明(+o+)
私は今朝の状態をまだチェックしてなかった
タイミングだったのですが
その後は”ちょっとした”すったもんだと
なりました(~_~メ)
枯れきって、落ちてる状態のもあるのは、
もう捨て時 って一般的には思うんだろうけど
その子は今朝どんな状態だったのか、
見届けたかったのです。
私が愛情込めて、日に何度も世話していたことを
知ってるのに、一言相談することもなくポイって(;_;)
しかもまだ収集が来る時間までは余裕があったのに、
夫よなぜそんなに急いでポイしたの。。
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はい。
私が夫に、事前に重々、その旨伝えておくことも
大切だったと思います。
そこは学びとなりました。
分かってくれてるよね、暗黙の了解とかって
思いがちなのが、共同生活、パートナーシップの
難しいところですね(´ー｀)
まあ人間関係全般ですが。
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物が壊れて捨てるのと、植物のさよならの
タイミングって違いませんか～
切り花さんたちに、どのタイミングで
さよならを告げるのか、
お店に出しているという目的なら、基準は
シンプルですが、自宅で愛でているお花
という場合
関わる人たちが複数いる場合は
その基準って個人個人の感覚によるもの
だから、難しいです。
・こだわり、思い入れがあるものならなおさら
事前に情報を共有しておくなど、心を開いた
コミュニケーションを取っていること
そして
・互いの事情や背景にあるものを理解したり
慮ろうとする心のスペースを持つこと
さらにいうならば
・花（だけでないですが）の見ごろも味わい時も
十人十色、人それぞれという前提でいること
めんどくさー って思うかもですが
気持ちのすれ違いでトラブる時ってたいていこう。
これこれはこうあるもの
こうあって然るべき
無意識に定めているマイルール、
マイスタンダードは、文字通り
あなたのルール
あなたのスタンダード
なんですよね。
それを知らず知らずのうちに、それはそういうものだと
他者に押し付けたり、同調圧力をかけること、
私たちやってないでしょうか・・？
・・・
私もあらためて学ぶ機会となりました。
最後は、ゴミ袋に入った花たちに、
ありがとうとまたねを告げて、手放しました。
今日も最後までありがとうございました！
